(916〜1125年)
中国東北部の遼河の流域で半農半牧の生活を送っていた契丹族という部族がいた。かれらは、唐の支配がゆるむにしたがって、政治的に自立する。916年耶律阿保機(太祖)は契丹(遼)を建国する。モンゴル系契丹族で根拠地は遼河上流、国都は上京臨コウ府契丹文字を使用した。宗教は仏教が中心であり 半牧半農の生活をしていた。926年東北地方の「渤海」滅ぼす。 936年中国の「燕雲十六州」領有。 1004年セン淵の盟(宋と兄弟関係結ぶ)1125年 金に滅ぼされる。
通宝
遼 (1065〜1074年)
大安元宝
遼(1085〜1094年)
乾統元宝
遼(1101〜1110年)
清寧通宝
遼(1055〜1064年)
重熈通宝
遼(1032〜1054年)
西夏(1038〜1227年)
10世紀末後半に中国西域に勢力を伸ばしてきたタングート族。チベット系の民族で、牧畜農耕を中心の生活をしていたが唐末から東西交易路を押さえ、勢力を増大させる。1036年には瓜・沙・粛州を占領。1038年に李元昊は帝位に就き、国号を大夏(西夏)とした。その後、貿易上の利害関係で西夏は宋と長年に渡って戦争をつづけるが、1044年、両国の間に和義「宋君西夏臣」が成立した。1209年チンギス=ハーンに首都霊州に迫られて和睦する。1227年西夏王李睨が元軍に降り、西夏は滅亡した。
天慶元宝
西夏(1194年)鋳
天盛元宝
西夏(1149年)鋳
皇建元宝
西夏(1210年)鋳
乾祐元宝
西夏(1170〜1193年)鋳
(1115〜1234年)
ツングース系女真族で中国東北区で半猟半農の民族だった女真族の阿骨打が,遼に反抗して建国。
1125年に遼をほろぼし,さらに宋から長江より北の地をうばった。都を
燕京に定め,中国文化をとり入れたが,1134年にモンゴル軍によってほろぼされた。 根拠地は東北地方中部(黒竜江支流の松花江中流)
太祖は
完顔阿骨打 国都は会寧−燕京(1153)海陵王が遷都、またモンゴルに圧迫され開封(1214)に遷都をした。               靖康の変(1127)北宋へ侵入して首都開封を占領。徽宗欽宗を捕らえ、北宋を滅ぼす。
文字は女真文字〜契丹文字,漢字の影響を受け、交しょう紙幣(金末に乱発)
発行した。 1234年モンゴルにより滅亡
大定通宝
コ頭通小字
金 1161年始鋳
大定通宝
背上申

金 1161年始鋳
大定通宝
上申

金 1161年始鋳
大定通宝
上酉

金 1161年始鋳
大定通宝
背下酉

金 1161年始鋳
大定通宝
痩金体
金 1161年始鋳
正隆元宝

金 1158年始鋳
阜昌通寶 貞佑通寶
未収集 未収集